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アフターコロナ時代のプロモーション(2020年5月)

[オフィスクサカベ・ブログ]

 

アフターコロナ時代のプロモーション(2020年5月)

 

新型コロナウイルスによる経済インパクトは、
1929年の世界大恐慌以降で最悪になると言われています。
そこで、アフターコロナ時代のマーケティング・
プロモーションについて考えてみました。

 

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5月の連休が明け、国内の新型コロナ感染が徐々にですが
収束へ向かっているようです。
しかし、新型コロナが完全に終息する訳ではなく、
今年は新型コロナと付き合っていかざるを得ないようです。
必ずや人類の英知がこのウイルスに打ち克つことを信じています。

 

経済面へのインパクトについては、リーマンショックと
比較されることが多いようです。確かに、リーマンショック後は
非常に厳しい経済環境となり、失われた10年と称されました。

 

当時在籍していたマイクロソフトでも、リーマンショックの影響は大きく
需要を喚起するためのマーケティング施策(=Demand Generation)を
会社を挙げて取り組んだのです。
このマーケティング活動の詳細は、
 「リーマンショックに打ち克つためのマーケティング施策とは?」
を参照ください。

 

アフターコロナ時代においても需要喚起のための
マーケティング・プロモーションが必ず必要となります。
落ち込んだ売上、止まった商談、足りない見込客、
これらを取り戻すには、プロモーション活動を通じて
自社の製品・サービスに再び興味関心を高めることが求められます。

 

ただ、新型コロナの感染防止のために3密(密閉・密集・密接)
を避けることが必要不可欠となるので、展示会や大規模セミナーといった
3密の濃い活動は難しいでしょう。

 

そこで、デジタル化が一挙に進むことは間違いありません。
緊急事態宣言により、一挙にテレワークが普及し、
ZoomやMicrosoft Teamsといったビデオ会議が一般化しました。

 

マーケティング・プロモーションにおいてもデジタル化が進み、
従来の静的なもの(Web・メール・資料ダウンロード)から
動的なもの(チャット・ビデオ会議・動画)に
変化していくことは間違いありません。

 

ここで重要となるものが、「コンテンツ」です。
マーケティングコピーやデザインといったコンテンツが
プロモーションの成否を分けることになります。
この「コンテンツ」については、また別の機会に説明します。

 

 

・・・それでは、また次のブログで。 [オフィスクサカベ・ブログ]


 
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