UI・UXが生み出すもの(2020年7月)
[オフィスクサカベ・ブログ]
UI・UXが生み出すもの(2020年7月)
家電製品の買い替えのために新宿へ向かいました。
そこで体験したのがUI・UXのビジネスインパクトでした。
ふと気づくと、冷蔵庫は20年使っていて、エアコンも10年物。
もう限界だと感じ、これらの家電を買い替えることを決定。
そこで、新宿のヨドバシカメラへ。
購入手続き中に、クレジットカード型のポイントカードを
「大物家電を購入するのでしたら、これだけお得ですよ」
と店員さんから勧められたのです。
クレジットカードは手続きが面倒なので、
以前は勧められてもお断りしていました。
今回は金額的なメリットがあり、時間の余裕もあったので
専用端末で申込手続を開始しました。
すると、このシステムが非常に優れモノだったのです。
だいたいこの手のシステムは操作性(UI)が悪く、
入力しているとイライラすることが少なくありません。
それが、このシステムは優れたUIでスムーズに入力でき、
気分良く手続きを完了したのです。
買い物が終わって、ランチのために大手チェーン店へ。
すると、タッチ型の食券システムが、先程のシステムとは真逆。
注文したいメニューにたどり着けず、食事の前からとほほでした。
親切丁寧な店員さんと操作性に優れたシステム(UI)により
心地よい買い物体験(UX)の提供でロイヤルカスタマーを獲得。
一方では、システムの操作性が悪く、店員さんのサポートもなく、
その結果、リピート購入・来店が期待できない。
あらためてUI/UXの重要性を体感した一日でした。
・・・それでは、また次のブログで。 [オフィスクサカベ・ブログ]