「Web会議/ビデオ会議」をマーケティングに活用？（2020年6月）
［オフィスクサカベ・ブログ］
「Web会議/ビデオ会議」をマーケティングに活用？（2020年6月）
新型コロナウイルスの影響により、多くの企業がテレワークを導入。
その結果、「Web会議/ビデオ会議が、テレワークに欠かせない
コミュニケーション・ツールとして一挙に普及しました。
チームメンバーが別々の場所で勤務するテレワークでは、
社員間コミュニケーションのためのツールが不可欠です。
従来は、テキストベースの電子メールやチャットが中心でしたが、
より臨場感のある「Web会議/ビデオ会議」の活用が拡がりました。
Web会議/ビデオ会議の特長は、
・従来のテレビ会議（POLYCOM等）のような専用機材が不要
・無料もしくは低コストで、社外メンバーも含めた会議を主催できる
・会議の参加に必要なものは、PCとネット回線だけ
・参加者の映像/音声に加えて、PPTなどのデータ共有も可能
・録画もできるので、動画コンテンツとして再利用することも
・主なサービスには、
- Zoom（Zoom飲み会でも有名）
- Microsoft Teams （マイクロソフト製品との連携が強い）
-Cisco Webex（大企業ユーザー中心で高品質）
といったところでしょうか。
それでは、「Web会議/ビデオ会議」は、
マーケティング活動に活用できるのでしょうか？
もちろん、活用できます。すでに、利用している企業も増えています。
アフターコロナ時代のマーケティング活動では、
潜在顧客・新規顧客と直接コンタクトすることが
感染防止の観点から難しくなります。
そこで、Web会議/ビデオ会議を利用して、初回コンタクトを
ネット経由で行う一般的となるのではないでしょうか。
Web会議/ビデオ会議なら、低コストで手間もかからず、
双方向のやり取りが可能で、コミュニケーション情報量が多いので、
マーケティングツールとして普及すること間違いなしです。
ただ、Web会議/ビデオ会議に過剰な期待をし過ぎず、
リーフレットやカタログ以上、リアルセミナー以下と
位置付けることが適当ではないでしょうか。
成功するためには、「コンテンツ」と「スピーカー」がカギです。
・・・それでは、また次のブログで。 ［オフィスクサカベ・ブログ］